「懐かし映画劇場:映画ブログ」『少林寺三十六房』の男。リー・リンチェイと並ぶ「少林寺カンフー映画」のスター。気合いの入った表情&コミカルな演技の人気作を紹介。
(あらすじ)親を清に殺された青年が少林寺で修行し、仇を討つ。リュー・チャーフィー、リー・ホイサン、チェン・ウーロン、ユエン・シャオティエン。
(見所)あまりにも有名な説明不要の名作。初めの修行をクリアできないとメシを喰うことができない、というのが面白い(少林寺ってホントにこんな修行をやってるんですかね?)。ユエン・シャオティエン(『ドランクモンキー 酔拳』の蘇化子)、リー・ホイサン(『プロジェクトA』『死亡の塔』)、チェン・ウーロンなどジャッキー・チェン映画でもおなじみの人たちが出演。三十五房での修行、悪の将軍との戦いが見所です。
②『続・少林寺三十六房』
(あらすじ)ふざけてばかりの青年が染め物工房の労働問題をカンフーで解決しようとする。
(見所)タイトルは『続・少林寺三十六房』ですが、ストーリー上は前作とはつながりはありません。しかし、サンダ和尚が出てますので前作の後日談、といった感じです。主人公のチェンチェ(リュー・チャーフィー)は基本的な修行をしていないため途中まではヘナチョコですが、少林寺で命じられる「足場を組む作業」がカンフーの動きと同じだったため強くなります(『ベストキッド』の風変わりな特訓みたいな演出)。見所は、変なヅラをかぶってインチキして修行をクリアしようとするシーン、ラストの悪者たちとの対決シーン。実はとっても優しいサンダ和尚にも注目です。
③『ガッツ・フィスト魔宮拳』
(あらすじ)「遺産」を盗まれた謎の青年が犯人を追う。リュー・チャーフィー、ラウ・カーウィン、リー・ホイサン。
(見所)主人公の青年は何者なのか? 犯人の正体は? という「謎」がテーマの映画。登場人物に親しみを持てるかどうかで、この作品を見た人の評価が決まりそう。漫才コンビみたいなニンと鍛冶屋を始めとする個性的なキャラが多数登場。日本版はオリジナル版を少しカットしたもの。カンフーのシーンと「笑い」のシーンを肩の力を抜いて、笑いながらツッコミながら観ればいいと思います。
(見所)主人公の青年は何者なのか? 犯人の正体は? という「謎」がテーマの映画。登場人物に親しみを持てるかどうかで、この作品を見た人の評価が決まりそう。漫才コンビみたいなニンと鍛冶屋を始めとする個性的なキャラが多数登場。日本版はオリジナル版を少しカットしたもの。カンフーのシーンと「笑い」のシーンを肩の力を抜いて、笑いながらツッコミながら観ればいいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿